february, 2023

sun26feb6:00 PMtrio
トム・ソロヴェイチェック Tom Soloveitzik (tenor sax)
小田井清充 Kiyomitsu Odai (computer)
秋山徹次 Tetuzi Akiyama (guitar) 

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Event Details

トム・ソロヴェイチェック Tom Soloveitzik
イスラエルのテル・アビブ出身。サウンド・アーティスト/作曲家/即興演奏家/サックス奏者。長年にわたりインプロヴィゼーションと作曲、そして静寂と音響的テクスチャーといった関係性をメインテーマとするパーソナルな実践を展開。

ハイファ大学で音楽と哲学を学び、ロンドン芸術大学ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション大学院よりサウンド・アートの修士号(特待)を取得。

イスラエル内外の多くの優れた音楽家達と幅広く共演を重ねつつ、アンサンブル・ムジカ・ノヴァ実験音楽部門のパートナー・アーティスティック・ディレクター、ホロン・デジタル・アート・センターにおいてスクラッチ・オーケストラの共同ディレクターを務め、Musrara の実験音楽及びサウンド・アート上級プログラムにおいても教鞭をとる。

https://www.tomsoloveitzik.net/about 

 

小田井 清充
早稲田大学法学部卒業後、渡米し作曲を学ぶ。これまでクラーレンス・バルロー、カーティス・ローズ、ロスコー・ミッチェル、ヒルダ・パレデスらに師事。
作曲家・即興演奏家(ピアノ、キーボード、コンピュータ)として、欧米および日本で活躍。特にチェコ共和国でヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団により演奏されたオーケストラ曲、「フィボナッチのパッサカリア」は話題を呼び、UCSB交響楽団により初演された「Menetekel:あー、いぬ。アーメン。」は米国Leonardo Music Journal誌にも紹介される。演奏家としては、米国サンタバーバラ・ニュースプレス紙より、「衝撃的」かつ「注目すべき人物」と絶賛される。
電子音楽やインスタレーションなども手がけ、国際コンピュータ音楽学会(ICMC)等においても作品を発表。Jeunesses国際作曲コンクール(ルーマニア)入賞、Sherrill C. Corwin賞(米国)大編成アンサンブル部門第1位、同賞電子音楽部門第1位など受賞多数。カリフォルニア大学サンタバーバラ校より博士号(Ph.D.)取得。
小田井清充 Kiyomitsu Odai
 
 

秋山 徹次 TETUZI AKIYAMA
ギタリスト。1964年4月13日東京生まれ。
ギターという楽器の持つ特質に、自身の欲求をミニマルかつストレートな形で加えていくことによる、原始的で即物的な意味合いを含んだ演奏を得意とする。ミクロからマクロに至る音量を、繊細に、ときには大胆にコントロールし、身体の電子化を試みる。

Born in Tokyo, April 13, 1964. Akiyama specializes in creating music with elements of both primitivism and realism by connecting his own aspirations, in a minimal and straightforward way, to the special instrumental qualities of the guitar. Sometimes delicately and sometimes boldly, he controls sound volumes ranging from micro to macro, in an attempt to convert the body into an electronic entity.
tetuzi akiyama

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