october, 2022
Event Details
田上碧 ヴォーカリスト、アーティスト。 2014年頃より、野外から劇場空間まで幅広い場で体ひとつで歌うことから活動を始める。歌うことの行為や現象としての側面を浮き彫りにするパフォーマンスや、歌と語りを織り交ぜた楽曲の演奏、即興演奏や詩作など、シンプルな実践を通して声と身体による表現の可能性を探っている。2019年、インドネシア滞在を経てヴォイスの即興演奏を始める。野外にて走って移動しつつ大きい声で歌う『地球のほう』(2016)、部屋の壁に口をつけて歌い唾の跡を残すパフォーマンス『遠くまでコンクリートで』(2017)、歌・語り・ヴォイスなどを織り交ぜた長編の歌『触角が無限にのびる虫』(2020)などを経て、2022年からは自作曲の弾き語りを中心に活動中。 岡千穂 岡千穂は、東京を中心に活動するアーティスト/ラップトップミュージシャン。即興的なオペレーションを含むコンピューターミュージック、または予め書かれた実験的なスコアのある実験的な音楽に親しんでいる。 練習や演奏でふと気になったこと、ふとしたアイディアを、音楽の演奏とは言いづらい形で見せることもある。(最近では、カーソルと自動化プログラム、ジェンガ、自転車とサインウェーブを使った例などがある。) また、ポーランドのoutlines(https://outlineslabel.bandcamp.com)からBPM160のトラックのリリースがある。 Chiho Oka (okachiho) is an artist/laptop musician based in Tokyo, Japan. She is familiar with computer music involving improvisational operations
Event Details
田上碧
ヴォーカリスト、アーティスト。 2014年頃より、野外から劇場空間まで幅広い場で体ひとつで歌うことから活動を始める。歌うことの行為や現象としての側面を浮き彫りにするパフォーマンスや、歌と語りを織り交ぜた楽曲の演奏、即興演奏や詩作など、シンプルな実践を通して声と身体による表現の可能性を探っている。2019年、インドネシア滞在を経てヴォイスの即興演奏を始める。野外にて走って移動しつつ大きい声で歌う『地球のほう』(2016)、部屋の壁に口をつけて歌い唾の跡を残すパフォーマンス『遠くまでコンクリートで』(2017)、歌・語り・ヴォイスなどを織り交ぜた長編の歌『触角が無限にのびる虫』(2020)などを経て、2022年からは自作曲の弾き語りを中心に活動中。
岡千穂
岡千穂は、東京を中心に活動するアーティスト/ラップトップミュージシャン。即興的なオペレーションを含むコンピューターミュージック、または予め書かれた実験的なスコアのある実験的な音楽に親しんでいる。
練習や演奏でふと気になったこと、ふとしたアイディアを、音楽の演奏とは言いづらい形で見せることもある。(最近では、カーソルと自動化プログラム、ジェンガ、自転車とサインウェーブを使った例などがある。)
また、ポーランドのoutlines(https://outlineslabel.bandcamp.com)からBPM160のトラックのリリースがある。
Chiho Oka (okachiho) is an artist/laptop musician based in Tokyo, Japan. She is familiar with computer music involving improvisational operations or experimental music with pre-written experimental scores.
She sometimes shows her random thoughts and ideas that occur to her in practice or performance in a way that is hard to describe as a musical performance. (Recent examples include using a cursor and an automated program, Jenga, a bicycle and a sine wave.)
She also has a couple of BPM 160 tracks release from outlines (https://outlineslabel.bandcamp.com).
柳沢耕吉
1990年生まれ、東京/長野育ち。15歳でギターを始める。大学からジャズに傾倒、卒業後ニューヨークへ渡り市立シティカレッジで学ぶ傍ら、様々な音楽家、芸術家と交流していく中で何かが曖昧になり、それを大切にしている。2017年に帰国、長野在住。野外録音と音響に注目した初作品「In The Dreams Some Drops Had」がパリで開催されたコンクールPrix Presque Rien 2017にて大賞を受賞。ジャズ、即興演奏を中心に活動している。