december, 2022

wed21dec8:00 PMtrio
マクイーン時田深山 Miyama McQueen-Tokita (琴) 
松本一哉 Kazuya Matsumoto (percussion) 
増渕顕史 Takashi Masubuchi (guitar)

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Event Details

マクイーン時田深山
即興、現代音楽、オリジナル曲を世界中の様々な場で演奏する、オーストラリア生まれの箏奏者。ジャンルの境目に関係なく、とにかく現代人が面白い、聴きたいと思える音楽に箏を入れていくという考えで独自の音楽を目指す。ソロの他に、様々な楽器とのライブ活動も多く、その自然体で豊かな表現は定評を得ている。世界中から来日する海外のアーティストとの共演に加え、ヨーロッパや北米など海外フェスティバルでの招聘演奏も数多い。ソリストとして出演している音楽祭には、カナダのPowell Street Festival、東京JAZZフェスティバル、Melbourne International Arts Festival、Mapping Melbourne等があり、共演している団体にはVancouver Intercultural Orchestra、Australian Art Orchestra、日本フィルハーモニー交響楽団、トロントのThin Edge New Music Collectiveなどがある。また、様々な国の新世代の作曲家とのコラボレーションを通して、これまでにない箏のための音楽を作り上げようと前進する。2019年にはACC(アジアン・カルチュラル・カウンシル)の2018年度グランティとして半年間ニューヨークに滞在し、現代音楽、実験音楽、即興音楽シーンに関わり、活動する。小田村さつき、沢井一恵に師事、東京藝術大学音楽研究科修士課程修了。東京在住。
マクイーン時田深山
 
 
松本一哉 Kazuya Matumoto (percussion)
松本一哉
主に楽器ではなく、造形物・非楽器・自然物・身体などを用い、自身の音と環境音との境界線を無くし、聴く事に没入させる即興表現を追究。
これまでに「水のかたち」「落ちる散る満ちる」の2つの音源作品をミニマル・アンビエントの名門レーベルSPEKKからリリース。
偶然に起こる環境音との即興による音源制作をはじめ、空間展示、サウンドインスタレーション、展示会場に滞在・生活して音を展示し続ける動態展示、全都道府県を周る演奏ツアー、ライブ公演を行わず人に会いに行く事がテーマの「人の音を聴きに行くツアー」や、今野裕一郎が主宰するパフォーマンスユニット「バストリオ」との公演や企画に参加、映像作家・振付師・ダンサーの吉開菜央の映像作品の音楽制作、北海道知床で開催された「葦の藝術原野祭」の立ち上げから実行委委員として参加するなど、音による表現を軸に様々な活動を展開している。
http://www.horhythm.com
松本一哉 Kazuya Matsumoto (percussion)
 
 
増渕 顕史 Takashi Masubuchi
1984年生。主に東京で演奏活動を行う。ギタリスト・即興演奏家。
10代の頃より様々なグループでギタリストとして活動を行う。
2008年頃よりはじめた、嶋澤ヒロノブとのユニット Pelktopia で即興での演奏活動を開始する。
2018年よりアコースティックギターによる演奏に専念する。

2018年 R,R,R 【Headlights (PT)】・Disappearing Foliage 【Senri Records(JP)】2枚のソロアルバムをリリース。
又、他音楽家との共演作品・コンピレーション作品への参加などでも作品を発表している。
http://takashi-masubuchi.com/
増渕顕史 Takashi Masubuchi

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